ソウル旅、この日の最上階の日本式大浴場は、ロシア勢も西洋勢もおらず、
おばちゃんとわたし、アジア勢2人だけだった。
日本人と思われるおばちゃんと浴槽に無言で浸かっていたのだが、おばちゃんはしばらくしたら脱衣所へと移動した。
数分後、けたたましい中国語を発して、浴槽にいるわたしのところへやってきたおばちゃん。
おばちゃん「ワーワー!!!」
わたし「ごめん!日本人😂」
(今思えば、互いに「日本人かな…」「中国人かな…」と思いながら、ふろに浸かっていたのウケる)
おばちゃん「……」
おばちゃん、全力のボディーランゲージ開始。
おばちゃん「いま!わたしが使うのは!どっちやねん?!」←体にクリームを伸ばす真似など
わたし、商品を見る。韓国語と英語しか書いてない。「メイク落とし」「ボディクリーム」
おばちゃん中国語しか分からないようだ。英語は伝わらない。
ほな…わたしもボディランゲージで教えてあげるしかない…😱
わたし「こっちや!身体は!」←全力ボディランゲージ
わたし「ちなみに!これは!化粧落としやで!」←アイメイクを全力で落とすふり
おばちゃん「はぁ、なるほど!メイク落としか!こっちがボディやな?!」
わたし「そうや!そっちやで!そっちがボディやわ!」
おばちゃん「わかった!オッケー!」
やっと言葉を発するおばちゃん「謝謝、サンキュ!」
嬉しそうに脱衣所に帰って行くおばちゃん。心配なので湯船から見ていたら、ちゃんとボディクリームを使っていた。よかった…。
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全裸でボディランゲージし合うとは…
律儀なおばちゃん、風呂から立ち去る前に再度、サンキュ!と言ってくれた